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じいちゃんと話すばあちゃんはホントによい笑顔をします。

常に病院にいける訳じゃないけど、
なるべく週１回はばあちゃん連れていってる。

最近のじいちゃんは少しは調子が良いみたいです。
ばあちゃんもうれしそうで。

それでも目が見えなくて体も一人では動かせない中で頑張ってるじいちゃんを尊敬する。
もしそれが自分ならと考えるときっと耐えれなくて発狂すると思う。

そんな状態でも心配するのは自分の事より俺たち家族の事。


強いじいちゃん。
そして弱いじいちゃんも知ってる。


時折つぶやく「家に帰りたい」の言葉。

元気になったら帰ろうねしか言えない。


せめて一日だけでもみんなと家で過ごせれば。
また食卓を囲みたい。